こころと体のセルフケア
疲れたときやつらいときに自分でできることについてお話ししたいと思います。日々の生活や仕事でストレスを感じたり、悩んだりすることがありますよね。
そんなときに、どうやって自分のこころと体を癒してあげることができるのでしょうか?今回は、私が実践しているこころと体のセルフケアについてご紹介します。
体を動かそう
まず、おすすめするのは、体を動かすことです。運動は、ストレスホルモンを減らしてリラックス効果をもたらすだけでなく、気分を明るくしてポジティブな感情を高めることもできます。毎朝30分ほどウォーキングをしていますが、これだけでも一日の始まりが違いますよ。もちろん、ウォーキング以外にも、ジョギングやヨガ、ダンスなど、自分の好きな運動を選んでみてください。体を動かすことで、心も軽くなります。
自分の気持ちを書きだす
次に実践しているのは、気持ちを書いてみることです。疲れたときやつらいときには、誰かに話したいと思うこともありますが、それができない場合もありますよね。
そんなときには、自分の気持ちを紙に書き出してみましょう。書くことで、自分の感情や考えを整理することができますし、ストレスや不安を吐き出すこともできます。毎晩寝る前に日記を書くようにしていますが、これも心のデトックスになっていますよ。書く内容は何でも構いません。今日あった出来事や感じたこと、明日の予定や目標など、自分の気持ちを素直に書いてみてください。書くことで、心が落ち着くかもしれません。
腹式呼吸をしてみる
すすめするのは、腹式呼吸をしてみることです。
腹式呼吸とは、お腹をふくらませて息を吸い込み、お腹を凹ませて息を吐き出す呼吸法です。この呼吸法は、自律神経のバランスを整えてリラックス効果をもたらしますし、集中力や記憶力も高めることができます。
仕事中や休憩中にも腹式呼吸をするようにしていますが、これも気持ちが穏やかになりますよ。
腹式呼吸の方法は簡単です。背筋を伸ばして座り(立ってもOK)、手をお腹に当てて深呼吸をするだけです。息を吸うときは鼻から、息を吐くときは口から行います。
息を吐く時間は息を吸う時間の2倍くらいにしましょう。1分間でも効果がありますので、疲れたときやつらいときに試してみてください。
失敗したらあえて笑う
最後に、よくやることをもう一つご紹介します。それは、失敗したら笑ってみることです。笑うことは、ストレスを軽減するだけでなく、免疫力や健康にも良い影響を与えます。
失敗は誰にでもありますし、それを笑って受け入れることができれば、前向きになれると思います。失敗したら自分を責めるのではなく、笑って次に活かすようにしています。笑うことで、心も体も元気になりますよ。
以上が実践しているこころと体のセルフケアです。疲れたときやつらいときには、自分で自分を労わってあげることが大切です。
自分でできることはたくさんありますので、ぜひ試してみてくださいね。